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配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント等の暴力は、重大な人権侵害であり、決して許されません。暴力を容認しない社会をつくるため、毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃の国際デー)までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」としています。期間中は、シンボルカラーである紫色を用いたパープル・ライトアップや、さまざまな啓発活動などが実施されます。パープル・ライトアップは、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるだけでなく、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください」というメッセージが込められています。
内閣府男女共同参画局によると、全国のワンストップ支援センターへの相談件数は年々増加し、令和5年度は、前年度比9.5%増となっており、11月を除いて毎月前年度を上回って推移しています。(下図参照:内閣府男女共同参画局「女性に対する暴力の現状」より)
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの相談件数の推移(令和元年度~5年度)
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話しづらいことは話さなくても大丈夫です。まずは話せることから言葉にしてみませんか。何から話せばよいだろうか、こんなことを話しても大丈夫だろうかと思われるかもしれませんが、どのようなことでもお話しください。
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